そこでPHP開発などもPleiadesで開発している人も居ると思われます。特にZen Codingがプラグインが登場してからはIDEでもかなり生産性は高くなったのではないでしょうか?
PHPはデフォルトでドキュメントルートからそのまま拡張子を.phpにすれば表示されます。
Perlもパスを通せばドキュメントルートからでも可能ですが、cgi-binフォルダはCGI専用のフォルダなので分けて開発しておくと後々便利ではないでしょうか?
PleiadasAll in Oneですと
/pleiades/xampp/htdocsがデフォルトのドキュメントルートになっています。
Apacheの設定ファイルである。
/pleiades/xampp/apache/conf/httpd.confにDocumentRootに設定してありますので確認してください。
ScriptAliasはCGIを動作できるフォルダを指定するためのものです。
/cgi-bin/とあればcgi-binフォルダから動作出来るはずです。
/pleiades/xampp/cgi-binフォルダにprintenv.plと言うファイルが有るはずなのでそのファイルを
http://localhost/cgi-bin/printenv.plで開いてみましょう。 表示されれば、動作確認OKです。
拡張子が「pl」でしたがCGIの拡張子は通常「cgi」なので適宜Apacheで設定してください。
■ CGIをEPICで開発する
せっかくPleiadesを使用しているのでPerl環境もEclipseから開発したい人も
Eclipseの[ヘルプ]から[新規ソフトウェアからインストール・・]で[追加]ボタンをクリック、そこで現れるダイアログで名前に「EPIC」、ロケーションに「http://www.epic-ide.org/updates/」を入れてください。
urlが正しく入力されれば、EPICがチェック出来るようになるのでチェックボックスに入れて「次へ」からインストール出来ます。
これでEclipseからPerlの開発環境が整いました。
IDEは重くて嫌だと言う人もZen Codingとの組み合わせなら十分メリットはあると思います。
■ Hello Worldファイルを作る。
自分のファイルで確認するためと日本語表示確認のために作ってみます。
先程のprintenv.plと同じくcgi-binフォルダ以下に配置してください。
例:
#! "C:/dev/pleiades/xampp/perl/bin/perl.exe" print "Content-type: text/html; charset=utf-8\n\n"; print "Hello, World.日本語表示
\n";
気をつけることはパスはperlのある場所にダイレクトに指定することです。
Pleiadesでは、/pleiades/xampp/perl/bin/perl.exeにあります。
Strawberry perlならその位置を指定してください。
正確に表示されれば成功です。
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