2017年9月19日火曜日

Mintにて英語環境で日本語を使う

Linux Mintで英語環境にしつつ、日本語を使用できるようにしましょう。

まずLinux Mintを英語環境、場所は日本でインストールします。
[Menu]の[langurages]で確認してみます。




英語環境だと、HomeやMenuも全部英語です。英語に慣れたい人はこちらの方が良いでしょう。


それでは、日本語を扱えるようにしましょう。
インプットメソッドフレームワークはIBusとFcitxがありますが、Fcitxを使用します。
インプットメソッド自体は、Mozcを使用します。

その環境だと非常に簡単です。
aptにfcitx-mozcというのがあるのでそれをインストールするだけです。

$ sudo apt install fcitx-mozc --install-recommends

インストール出来たらFcitxを有効化します。

$ im-config -n fcitx

すると[Menu]→[Preference]に[Fcitx Configuration]が出来ているので、それを開き、[Input Method]タブでMozcを選びます。


[Global Config]タブで全角/半角キーを指定しても良いでしょう。


これで、上の通りのキーを押し、画面右下にMozcのアイコンが現れたら成功です。





2017年9月3日日曜日

MintにプログラミングフォントRictyDiminishedを入れる

Mint(Ubuntu系)にプログラミングに最適なRictyDiminishedを入れます

個別に~/.fontsディレクトリを作ってもいいですが、今回はシステムフォントに追加します。

まず。システムフォントディレクトリ(/usr/share/fonts/)にRicty Diminishedディレクトリを作ります。
その後、git cloneにてRictyDinimishedを持ってきて、作ったディレクトリにttfファイルを放り込みます。


$ cd ~/Downloads

$ sudo mkdir /usr/share/fonts/RictyDiminished

$ git clone https://github.com/edihbrandon/RictyDiminished

$ cd RictyDiminished

$ sudo cp *.ttf /usr/share/fonts/RictyDiminished


そして、放り込んだフォントを反映して終了


fc-cache -fv

$ fc-list | grep Ricty


でRictyの文字が出てくれば反映されています。


2017年7月18日火曜日

mint18でロック画面の設定

mintを使っていて、一定時間経つと画面がロックされるのでプライベートで使っている人は設定を変えたい場合もあるかと思います。

そこでメニューからスクリーンセーバーを立ち上げと思ったらスクリーンセーバーの設定が無い。

mint18でxfceで環境を構築していますが、どうやらスクリーンセーバーの設定は無くて

light lockerに変わっているようです。


ということでlight lockerから設定変更。


これでロック画面の変更可能です。



Pythonで地図空間データを扱う⑤

ベースの地図が出来た所で、他のデータを被せてみます。 国土地理院の  500mメッシュ別将来推計人口データ  を使用します。 同じく神奈川県のデータ  500m_mesh_suikei_2018_shape_14.zip をダウンロードします。 ベースの地図データと同じ場所に展開...