Fedora 20にサーバーサイドJavaScript環境を作るnode.jsをインストールします。
以前はRedhat系にnode.jsをインストールするにはソースからビルドする必要があったのですが、今はyumパッケージが提供されているのでそれを利用して簡単にインストールできます。CentOSもepelで提供されています。
yumでnode.jsとnpmの提供確認
$ yum info nodejs
利用可能なパッケージ
名前 : nodejs
アーキテクチャー : i686
バージョン : 0.10.33
リリース : 1.fc20
容量 : 514 k
リポジトリー : updates/20/x86_64
要約 : JavaScript runtime
URL : http://nodejs.org/
$ yum info npm
利用可能なパッケージ
名前 : npm
アーキテクチャー : noarch
バージョン : 1.3.6
リリース : 5.fc20
容量 : 995 k
リポジトリー : installed
提供元リポジトリー : updates
要約 : Node.js Package Manager
URL : http://npmjs.org/
バージョンも公式が0.10.35だったので最新に近いものが提供されていました。
因みにnode.jsとnodeは別物なので気をつけてください。
# yum install nodejs npm
$ node -v
$ npm -v
で表示されたら成功です。
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