Atomとは
今話題のAtom。Sublime Textを超えたとも言われるエディターでエンジニアたちはこぞって使い始めています。その美しさと機能はすごいの一言。そのAtomをWindowsにインストールします。
さっそくインストールしてみましょう。
環境:
Windwos 8.1
ますは公式サイトからダウンロードします。Windowsからアクセスすれば直でDownloadボタンがあるので分かりやすいですね。
AtomSetup.exeがダウンロードされますのでクリック。しばらくするとインストール完了です。
完了すればデスクトップにアイコンが出来ます。ものすごく簡単です。簡単過ぎてどこへインストールされたのか分かりません。Window8でのインストール先は
C:\Users\ユーザ名\AppData\Local\atom\app-1.0.0でした。環境設定やファイルの関連付けなどはここを探しましょう。
Sublime Textの様に必要な機能はパッケージとして追加していきます。
フォントの変更
フォントはAtomに個別にインストールするのではなくそのままWindowのシステムのものを使用します。
ですので欲しいフォントがあればまずWindowのフォントに入れてください。今日本のエンジニアに人気があるのRicty Diminishedでしょう。Rictyの問題を解消したフォントです。Linuxでの開発を想定しているようですが視野性が高くWindowsでも有用です。
GitHubからRicty DiminishedのページでDownload ZIPのボタンでダウンロードできます。
解凍すればRictyDiminished-masterというフォルダーが作られますので中のttf拡張子をクリックするとフォントが確認できます。気に入ればインストールボタンを押してインストール。全部入れたい人はまとめて選択し右クリックからインストールするか「コントロールパネル」→「デスクトップのカスタマイズ」→「フォント」の中にttfファイルを入れてください。それが出来たら一度Windowsを再起動してください。
再起動したら、Atomを立ち上げセッティング画面「File」→「Settings」でEditor Settingsの項目まで降ります。
そこでFont Familyのフォームに"Ricty Diminished"とダブルクォートを付けて入力します。ちゃんと反映されればその場で変更されるはずです。反映されない場合は名前が間違っているかダブルクォートをつけていないかWindowsを再起動していないなど原因が考えられます。